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ご無沙汰しきり、皆様には大変相すみません。
先頃友は如何にと案じ電話いたす、お元気な声に安堵、近況をお伺い回顧録ではないが、写真の仲間でもあった友人が亡くなったと、いや亡くなっていたと。家族も分からずに自らが命を絶ったと、享年54歳・・・・・初冬の冷たい風が悲しく私の心の中をスーッと通り抜けた。 ![]() 石田波郷の歌が頭を駆け巡る 『秋の業火となりて秬は燃ゆ』 # by hiro-0941 | 2011-12-23 21:20
先頃のことお世話になった方がなくなり、午前中やや激しい雨の中お別れのご挨拶に伺う、涙雨、思うことしばし。
昼より時間か空いてしまい、事務所にて夕刻まで、不信任案の行く末を面白おかしく見て過ごした。 魑魅魍魎とは如何なる者か、与党の造反の輩も、野党の輩も、何とははしにからかわれたような者だろうか、数時間前までは、不信任案を賛成と投じるぞと、鼻息も荒く声高にしていたやからも、如何いたしたものか、ああ言えばこう云うと、古狸と、古狐。 未曾有の大震災で被災し、いまだ十万人もの人が避難を、余儀なくされているている状況の中、こんな茶番劇をやっているのは如何なものか。 自民党も、公明党も何者かに乗せられたのか、与党の幹部もしかり、昨夜までは、菅直人総理は一刻も早く辞めるべきだ、不信任案に賛成を投じますと。 その声高な鼻息も一夜明け数時間もすれば、報道インタビューには、今後も菅総理を支えますと。あきれてものも言えぬが、一人だけ蟷螂の斧のごとき振る舞いをしたのがいたが、その師と仰がん輩は欠席をし雲隠れ、親分は欠席し子分がかわいそう、と言った、老狸の議員もこれまた哀れなり。 あえて論ずれば、こんな政治の世界を垣間見ると魑魅魍魎とはよく言ったもので、実に面白い。様々に物事を探れば限が無いが、いずれにせよ、国民の税金で飯を食っている先生方、すべての議員と名乗る先生方、わが郷土の誇りでもある、あの田畑を売り払い私財を投じて足尾銅山の鉱毒事件で尽力した田中正三氏を見習ってはどうかと思う。 また、かつて何かの講演で聞いた、「この世の中で、嘘と臆病という言葉がなくなれば、あっという間に世界平和も、核軍縮などさまざまなものが簡単に完結できるのだ、」と。 なかなか、人の心と云うものは分からないしまた見えない、であるがゆえに世の中の面白さがあろうと。 今を生きるのに精一杯の被災した避難民はいかに思うのであろうか。全ての国会議員があの被災地に行って瓦礫の一つでも手に取ってみてはいかがかなと思うのもである。 私は現政権政党を支持するわけではないが、この大災害の時に、幸か不幸か菅直人という民主党の総理大臣が指揮を執っているが、他の政党のものが、誰がやっても同じであろう。 全く情けない限り、なぜこんな日本になってしまったのか、日本のこの国の行方は如何。 ![]() ![]() 「立原道造」 しづかな歌よ ゆるやかに おまへは どこから 来て どこへ 私を過ぎて 消えて 行く? 夕映【ゆふばえ】が一日を終らせよう と するときに―― 星が 力なく 空にみち かすかに囁きはじめるときに そして 高まつて むせび泣く 絃【いと】のやうに おまへ 優しい歌よ 私のうちの どこに 住む? それをどうして おまへのうちに 私は かへさう 夜ふかく 明るい闇の みちるときに? # by hiro-0941 | 2011-06-05 12:29
なかなか休みが取れずいかがなものかと・・・・、久々のズル休みをしてフクロウのヒナに会いに行きました。今週末は台風大変心配なり、私にとっては4カ月ぶりの休息の週末となりそうだ。様々なことがあった、あふれる想いは限りなく、頭を整理しながらまた少し綴ってみたいと思う。
![]() 東北の被災地を思う、二十代の若き頃、啄木や茂吉、宮沢賢治などの足跡を訪ね歩いたことが昨日のように脳裏をよぎる。あの日和山はどうしたか、再び機会を見つけて訪ね行きたい。 私の好きな啄木の歌がいつも思い起こされる。 「こころよく 我にはたらく仕事あれ それを仕遂げて死なむと思ふ」 「こころよき疲れなるかな 息もつかず 仕事をしたる後のこの疲れ」 「この次の休日に 一日寝てみむと思ひすごしぬ 三年このかた」 『石川啄木』 # by hiro-0941 | 2011-05-27 22:18
グラッ!グラッ!と揺れに揺れた。東北地方に誰がこれをこんな激甚災害を想像したであろうか。重ね重ねお見舞いと哀悼の意を申し上げます。当方、ライフラインの一環のエンジニアをしておりこれほどの激しい揺れですと、当然の如く終日待機態勢となる。また来週よりライフライン災害復興の援助として仙台へ当方の会社から数名が選抜されていくことにもなった。テレビの報道を見るにつけ痛ましい限りすさまじい現状だ「神・仏」はいかにいたのであろうか言葉にならない、原発の問題も大変深刻である。これらのすべての陣頭指揮を執る民主党政府にもいささかひ弱さを感じてならない。また報道にては、大学の学者たちが現場に行くこともしないでああでもなくこうでもないとの論説はいかがなものかと思う。ともあれ丸二日間も缶詰となってしまった。体調悪いなか早朝よりの計画停電どうやら風邪をこじらせてしまったようだ。おまけに花粉症何たることか。
先日三年前に八戸に帰った後輩から無事であるとの元気な電話がありなんとも一安心。そのほかの友人はいかがせん、無事であれと案じ願うだけである。 ![]() 北陸の詩人宮沢賢治の「永訣の朝」を紹介しておきたい。ちなみに宮沢賢治は明治の三陸津波の年に生まれ昭和の三陸津波の年に亡くなった。 けふのうちに とほくへいつてしまふわたくしのいもうとよ みぞれがふつておもてはへんにあかるいのだ (あめゆじゆとてちてけんじや) うすあかくいつそう陰惨(いんざん)な雲から みぞれはびちよびちよふつてくる (あめゆじゆとてちてけんじや) 青い蓴菜(じゆんさい)のもやうのついた これらふたつのかけた陶椀(たうわん)に おまへがたべるあめゆきをとらうとして わたくしはまがつたてつぱうだまのやうに このくらいみぞれのなかに飛びだした (あめゆじゆとてちてけんじや) 中略 ほんたうにけふおまへはわかれてしまふ あああのとざされた病室の くらいびやうぶやかやのなかに やさしくあをじろく燃えてゐる わたくしのけなげないもうとよ この雪はどこをえらばうにも あんまりどこもまつしろなのだ あんなおそろしいみだれたそらから このうつくしい雪がきたのだ (うまれでくるたて こんどはこたにわりやのごとばかりで くるしまなあよにうまれてくる) おまへがたべるこのふたわんのゆきに わたくしはいまこころからいのる どうかこれが天上のアイスクリームになつて おまへとみんなとに聖い資糧をもたらすやうに わたくしのすべてのさいはひをかけてねがふ # by hiro-0941 | 2011-03-27 22:36
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