<   2007年 05月 ( 7 )   > この月の画像一覧

五月雨         蝶

雨が続いている、ビルの屋上より他愛も無く空を眺めていた。流れ行く雲湧きいずる雲ゆっくりとゆっくり流れて行く、どこか南国の島国に似たような雲の流れだ。とかく雨というのは、何か淋しさ悲しさが漂いその情を表すのだが・・・私だけがそう思うのだろうか。

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しばらくぶりに、与謝野晶子などを紐解いてみた。

『くろ髮の千すぢの髮のみだれ髮かつおもひみだれおもひみだるる』

『紅に名の知らぬ花さく野の小道いそぎたまふな小傘の一人』
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by hiro-0941 | 2007-05-31 23:53

薫風の五月      コマドリ

爽やかな季節だ、酒なんぞ飲みながら現を抜かしている場合ではないのでは、・・・・。我とわが身を自問自答。


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先日の吉祥寺にて、アイナメの刺身がこたえられなく、その美味がまだこの舌に残っている。辛口の日本酒がまた格別に上手い。冷で・・・・。東北の酒らしいが、それにしても純米酒というのか本当に上手い酒だ、私は日本酒通ではないが、口当たりがよい。サヨリの握りを食べながら、所用で東北へ幾度となく良く通った作並の風景が懐かしく浮かんできた。また時間を見ていってみようか。        私の大好きな石川啄木の故郷を訪ねて・・・・

あたらしき心もとめて 名も知らぬ 街など今日もさまよひて来ぬ

友がみなわれよりえらく見ゆる日よ 花を買ひ来て 妻としたしむ

                                      『啄木』
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by hiro-0941 | 2007-05-23 00:58

目に青葉     コゲラ

山ホトトギスに初がつお、定番なのだがホトトギスはいまだに見たことが無く、ネタも無くコゲラの写真。

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めぐり逢ひて 見しやそれとも わかぬ間に 雲隠れにし 夜半の月かな  『百人一首』

毎年この時期にカツオは何度となく食する。先日友との約束で、さより・あいなめで一杯。辛口の日本酒が心地よい。いろいろと書き連ねたいが、どうも疲れ気味、次回の持ち越しとする。
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by hiro-0941 | 2007-05-21 23:22

 大弛峠(おおだるみとうげ)   キビタキ

都会にて如何わしい考えばかりを持つ私にとっては青葉が目に沁みる。一日だけの遠征、一路遥か峠道を幾つか越えた、名所なのか枝垂桜がまだ咲いていた。早朝かなり冷え込んで少々体調不良だ。
イベントへの準備もやっと完了し、ともかく疲れた、一日ゆっくりと休みたい。

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 大弛峠(長野)・(おおだるみとうげ)新緑の素晴らしい季節もうそろそろこの峠を越える時期がやってきた、毎年毎年この峠で満天の星空を眺めるのが恒例となってしまった。
 6月から林道が開通となる梅雨の合間を縫って昨年も行ってきた峠道としては日本で最高の高度の場所なのだ、夜はかなり冷え込む、漆黒の闇の中天の川がまるでわが身に降り注ぐかのように見えるその素晴らしさと言ったら表現しようが無い。今年もまた日程を取り決めなるべく新月の頃に行ってみたいものだ。
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by hiro-0941 | 2007-05-17 23:36

宵待ち月       オオルリ

 珍しく遠征、湖面の輝く宿にて一泊、五月のこの時期温暖化の兆候なのか、東京はかなり暑い一日であったが、高原の宿はやはり冷え込む、寒さを感じるほどであった。熱燗が恋しく馬刺しに吟米醸造を熱燗でオーダー、この地方の馬刺しは名物ということもあってか、いつ食しても上手い。カルパッチョもなかなかいいものだ。


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 酔いが回り始めた頃宿から湖面を眺めれば、きらきらと淡く輝く、遠く薄墨の彼方に下弦の月この下弦の月がちょうど宵待ち月の形であろう、水墨画の世界久しくこの風情のあるものを見ていなかったな。澄み切った満月の時には、湖面上遥か遠く、薄墨に少し濃い目に墨をのせた富士山が浮かんで見える。絶景である、宵待ち月に何かを語りたく思いつつも、時間がもうとうに日付が変わってしまった。明日の朝早いのだが、淡く輝く湖面の風景に見とれて、熱燗をもう一本飲むか・・・・。
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by hiro-0941 | 2007-05-10 23:32

八十八夜   キビタキ

 夏も近づく・・・。季節もこの時期暖かくなる、どこか人の温もりが恋しくもある、小さな駅のホームにて、終電とともに星空を見つめながら帰ったあの日のことを。


いつまでも歩いてゐねばならぬごとき 思ひ湧き来ぬ、 深夜の町町。

なつかしき冬の朝かな。 湯をのめば、 湯気がやはらかに、顔にかかれり。  
     
                                       『石川啄木』

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田舎在。もう田圃には水が入れられ田植えの準備、なつかしの匂い馨しい友の頬にわが頬寄せて、再会を喜ぶ。皆野良仕事の忙しいなか集まってくれた。小さな料理屋にて遅くまで友と飲み交わす・・・無人となったひなびた駅にて、大声で我が青春の思い出の歌などを友とともに歌い夜が更けた。
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by hiro-0941 | 2007-05-06 23:16

新 緑      シジュウカラ

ゴールデンウィーク何処へ行っても混雑は避けられまい。いずこへ行かんと思案するが、知人より近場がいいよと進められて、新緑の空気満開の公園へ。


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こんな休日でも、相変わらず雑用が多い、そう言いながらも酒飲みの時間はいつでも出来る友人に誘われて久々の吉祥寺、飲みすぎて思考回路が鈍っている、森林浴というのはこういう条件にはぴったりだと思いながら、一日満喫。
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by hiro-0941 | 2007-05-04 23:39