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山茶花        カワセミ


一年間ありがとうございました。また来年よろしくお願いします。


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『年の内に 春は来にけり ひととせを こぞとや言はむ 今年とや言はむ 』

『我が待たぬ 年はきぬれど 冬草の 枯れにし人は おとづれもせず』
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by hiro-0941 | 2007-12-30 20:01

師  走       ルリビタキ

キーンと張りつめた師走の朝焼けの中、都会のビル群の合間より沈みゆく月が見える。田舎にいるとこんな景色は考えられないのだが、その今沈みゆかん真冬の月は、古来より普遍の月であることに変わりはない。ともあれ綺麗な朝焼けの中車を走らせる、移ろい行く都会の景色の中から朝焼けの月が見え隠れし輝いている。今日一日が清々しく過ごせるような思いがしてならない。



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 『時時につけても、人の心をうつすめる花紅葉の盛りよりも、冬の夜の澄める月に雪の光りあひたる空こそ、あやしう色なきものの、身にしみて、この世の外のことまで思ひ流され、おもしろさもあはれさも残らぬをりなれ。すさまじき例に言ひおきけむ人の心浅さよ』   源氏物語
   
螢雪の話と云うのがある、月明かり、蛍の明かり、雪明り、立身出世のこの話を思い出した。いずれまた書きたい。
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by hiro-0941 | 2007-12-28 23:02

年の瀬       ジョウビタキ

師走・・・毎年の事であるが本当に公私共に身も心も慌ただしい。先日の夕刻満月が茜色の空にゆっくりとゆっくりと昇りゆく、おお、天空に燦たるこの月よほのぼのとして、何ともいえぬ温かみのある一幅の名画に匹敵するようであった。都会の喧噪のなか朝焼けや、夕暮れは心の和む一時ではなかろうか。


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 『さて冬枯のけしきこそ、秋にはをさをさおとるまじけれ。汀(みぎは)の草に紅葉の散りとどまりて、霜いと白うおける朝、遣水(やりみづ)より煙(けぶり)の立つこそをかしけれ。年の暮れはてて、人ごとに急ぎあへる頃ぞ、またなくあはれなる。すさまじきものにして見る人もなき月の、寒けく澄める廿日(はつか)あまりの空こそ、心ぼそきものなれ。』          徒然草
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by hiro-0941 | 2007-12-27 23:07

晩秋から初冬へ         メジロ             

先日所用があり早朝より車を走らせ一路山梨へ、朝5時40分ごろ高速道路の向こう西の空に低く、満月が静かに静かに沈んでゆく、幾千年変わらぬ不変の節理の大宇宙の天体ショーの始まりである。師走のこの季節の沈み行く満月を見たのは何年ぶりであろうか、パーキングエリアの車を入れ、しばしコーヒーを飲みながら大自然の時の流れに、感動。・・・しかしすこぶる寒い。


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『暁月を見 いそぎいそぎし 君住む街へ』       

『病葉(わくらば)の 母と添い寝の 正月かな』     堪五郎
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by hiro-0941 | 2007-12-26 00:34

再  開           シジュウカラ

 諸般の事情により休んでおりましたが、師走の慌ただしい中に再開いたしました。ご心配やら励まし等頂戴し恐縮に存じます。またよろしくお願いいたします。


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今年の紅葉は平地のほうがことのほか綺麗であったと記憶している。



『墨の色 霧降るたびに東京へ 沁み入る如き 師走となりぬ』   与謝野晶子
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by hiro-0941 | 2007-12-23 20:04