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山茶花梅雨            かわせみ

 毎年の事だが、冬になる前にお会いしたく・・・・。と・歌の文句ではないのだが、もう学生時代からになるかな四十年来のお付き合いの友人、北信の小さな宿の女将からの葉書が届いた、いつもと違った薄墨色の喪中のご挨拶、八月の末に八十六歳の大女将の母が亡くなりました、とあった。もう十七年にもなるかな毎年十月末から十一月に宿泊の予定をしていた、少し長くなったがお悔やみと共に来年の五月にとの約束の手紙を出した。この時期にこのような手紙を拝すれば、晩秋深き今宵・・・・人の成せる一生とは・・・・感慨無量なり

   『 しづけさは死ぬるばかりの水がながれて 』  山頭火

 

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このカワセミの写真は、十三・四年前のもの現在のように野鳥家のカメラマンがまだ少なかったころ、ネットの掲示板や、ホームページ・ブログなどがこんなに華やかではなかった頃、一時は有名な場所となり・・・・かなりカメラマンが多く公園管理者や散歩の方々に大変ご迷惑がかかった時があり、もう落ち着いたのか先頃のぞいたら数人のカメラマンの方々で、メンバーも入れ替わり悲しいかな私を知る人は誰人もおりませんでした・・・・、寂しいかな、しかし実に静かでよかったです。
 
少し前までは汗ばむような陽気であり道路(みちみち)の先々には金木犀が咲き香り、その香りもいつしか消え、めぐりくる季節が静かに進みつつあるのを感じる、その武蔵野の大地も今や晩秋深く金秋に染まりつつある。先日の天気予報では低気圧の通過により雨の予想・・・この時期に降る雨が私は大好きなので、もみじ葉が雨にぬれゆく、山茶花が散る山茶花時雨の風情を楽しもうと思い、武蔵野路を探してみたいと思いつつ、その秋を満喫したく古き武蔵野の面影が色濃く残る赤レンガのカフェ五日市街道沿いから奥多摩へとドライブをした。雨ではなかったが、街道はすでに錦秋に染まっていた。
    

   『 このみちやいくたりゆきしわれはけふゆく 』   山頭火
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by hiro-0941 | 2014-11-17 22:09