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じょうびたき♀

 令和二年の時この二月今年いちばんの寒気が入った昨日本当に寒かった、今年の冬は例年にない記録的な暖冬である。であるがゆえに例年どうりの寒気であってもこちらの老齢の身となれば記録的な寒さとしか言いようがなく甚だ寒い、人間あの暖かさに慣れてしまうと、これほどまでに体に応えるものかと、私も道理で年老いた壮齢を重ねし悲しけれ初老の部類となる恥ずるべきことではないが、何かしれぬ後ろ髪におもたさがあるような感じである。

 そんな二月の初旬、昔馴染みの吉祥に在住のご夫妻からお誘いがあり、今年の豆まきはちゃんと終わったろうからどうだ一杯やらんかと、全くこの寒さの中お前もどこへも行かずに一杯飲まないと頭がおかしくなるだろうと、「白鳥はかなしからずや空の青海のあをにも染まずただよふ」と、お前の今の心境だろうなあ~がっはがははと電話の向こうでまたその横では連合いの古女房がケタケタと笑っている。

 なんだもうどこかで飲んでいて酔っているのかと何故にいきなり若山牧水何んなのかな〜。 いつものしゃぶしゃぶの店より私が昨年暮れに見つけたあの樽酒がうまい店があるが、料理もそこそこではなくかなり美味い、サワラも刺身で提供してくれる。大ぶりの子持ちのぼたんエビもうまい。なんと言ってもあの女将がいい全くあの雰囲気は最高何かしら色気漂う、あの厳つい大将とは夫婦かな?いあや訳ありかもね、まあどうだろうね、酒の方は賀茂鶴の樽酒だがいいと思う。

 なんだかんだとまあぐだぐだ喋りまくり電話を切った。吉祥寺の店に向かう為家を出ると思いのほか街中の吹く風は暖かくダウンのコートは要らなかったかなア~電車に揺られその車窓からみゆる夕月の大きさに驚きもし、またその美しさにある種の感動を覚えた。今日は今年は何事か素晴らしき事ありそうな今年初めて何か良きことがありそうな予感。昨年末からこの正月中ごろにまで事務所のパソコンのトラブルが相次ぎ年末年始は全く疫病神に取り憑かれた最悪の年越しをしたゆえにこの二月になって何某かの思い入れも多くあろう。この夕月はまさに我が心に染み入るようだ。ビルの合間より消えては見える夕月をしばし食い入るように見つめながら吉祥寺へと向かった。

 昨晩はかなり飲みもしまた三人ほど追加で仲間が集まっての騒ぎとなってしまった。何やら所々記憶が飛んでいる年相応に慎まねばと反省、電車が無く友の家に泊まった。いやあ〜毎度のことなり。


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それにしてもトラツグミはどうしたものか、尉鶲だけだ。別件ではあるがいろいろとPCで検索していたら鷦鷯(ミソサザイ)は冬の季語だと驚きである。夏によく囀りを聞くのだが何故に冬の季語なのか調べてみたい。


『窓にさす 午後の日ざしに 心うきて 立ちいづる庭に みそさざい鳴く』

『部屋にまだ 灯のあるものを みそさざい 障子のそとの 竹に来啼ける』

                          「牧水」



# by hiro-0941 | 2020-02-11 11:32

尉鶲 ジョウビタキ♂

トラツグミには中々会えず取り敢えず尉鶲です。
尉鶲 ジョウビタキ♂_d0107950_19392046.jpg

トラツグミは万葉の昔から詠まれていました。


霞立つ 長き春日の 暮れにける わづきも知らず むらきもの 心を痛み ぬこえ鳥

                詠人    『戦 王・いくさのおおきみ



# by hiro-0941 | 2020-01-13 19:44

ジョウビタキ♂

今年もよろしくお願いします。
新年事始何とはなしに撮影に出かけた。目当てはトラツグミだ。そうは上手くいかず、ジョウビタキで終わってしまいました。
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トラツグミはこのジョウビタキがいる場所でよく見かけるのだが、昨日今日と一瞬の目撃で終わってしまっている。ガッチリと撮ってみたい。また次回に期待を。

# by hiro-0941 | 2020-01-05 21:50

野球観戦

 もう何年振りであろうか、野球場へ出向くとは、私はプロ野球のファンではない嫌いというわけではない、むしろあまり興味がない、プロ野球ニュースなどで情報を知る程度である。

 娘婿孫たちと夏休みに日程が合わずに来れなかったので、孫たちからすれば、やっと実現したという思いであろう。それなりに喜んでいたチームそのものの勝ち負けなどはそっちのけで、あのジェット風船にかなりの興味があったようだ。更には様々な売店にある野球に関係ないグッツや、ファストフードの様々を楽しんでいた。

 私も当然のことであるがビールを楽しみにしていたのだがあの泡の多いビールには参ったものだ。この野球場のビールというのは、東京ドームの前身である後楽園球場、神宮球場などは四十年も前になろうか興味半分で行った記憶にある程度。更には社会人野球は当方の仕事柄会社の立場上応援に幾度か行ったことがあるが。

 このころの球場でのビールは売店に行ってビールを買ってきたという記憶がある。さらに後楽園球場が東京ドームとなり東京ドームは大きくて社会人野球で超満員御礼のごとくにはならないが、球場そのものがかなり綺麗であったと記憶し感動したことを覚えている。

 いづれにせよ私は結局泡ばかりのビールをまたはハイボール・酎ハイなど等を一通りもふた通りも飲み、かみさんや娘たちに相手にされずに、飲むだけ飲んで試合はどちらがどうであったかは私にはどうでもよく、久々の昼に飲む酒は秋風のごとく心地よい。

 孫たちも楽しみにしていたあのジェット風船を飛ばしたらもう興味も無くなり、帰りたくてぐずりだす孫も居たりしたので、かみさんや娘が宥め賺しまた何度も行ったであろう売店などを回り球場を後にし、球場を出ての駐車場までの帰り道婿が携帯を見ながら西武が逆転で勝ったみたいですねと。この娘婿の運転で帰ってきた次第である。なんとも楽しい休日であった。

 


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やはり野球といえばこれであろう。


正岡子規

『九つの人九つの場をしめてベースボールの始まらんとす』


『九つの人九つのあらそひにベースボールの今日も暮れけり』


# by hiro-0941 | 2019-09-16 13:47

秋   

今年の夏は、私にとって散々な夏でした、出かける度に天候に恵まれず、孫娘たちと出かけることも多くなり、撮影どころではなくなり以前より、日程の調整が難しくなってまいりました。高速道路を使い撮影の挑むこと数回、この条件の悪さはまさに疫病神が宿ったとしか言いようがない。儚くも今日で九月。
本日休日の日にカメラとレンズ様々引っ張り出し腕が鈍らぬようにテスト、お隣のおたくの何かの花に来た蝶。パチリと一枚。


秋   _d0107950_17352583.jpg



短かった夏を惜しみ来たる秋に期待を寄せて一日終わる。  

牧水 
かなしみに 驕りおごりて つかれ来ぬ 秋草のなかに 身を投ぐるかな

正岡子規
夏をだに しらぬ小河の 水上の 山の奥にや 秋はつたらん





# by hiro-0941 | 2019-09-01 18:03