山茱萸 (さんしゅゆ)とメジロ

山茱萸 (さんしゅゆ)という花だ、今頃咲き、秋には赤い実がなる。古くは歌にも歌われ、また漢方薬として有名である。
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『花ぐはし葦垣越しにただ一目相見し子ゆゑ千たび嘆きつ 』万葉集より
この記録的な暖冬、何かいささか気持ちが悪い、のは私だけではないだろう。写真とは関係は無いが、なんとなく早春賦なんぞ思い出し、恋歌を載せてみた。

    早春賦
1.春は名のみの 風の寒さや
  谷の鶯(うぐいす) 歌は思えど
  時にあらずと 声も立てず
  時にあらずと 声も立てず

2.氷解け去り 葦(あし)は角(つの)ぐむ
  さては時ぞと 思うあやにく
  今日もきのうも 雪の空
  今日もきのうも 雪の空

3.春と聞かねば 知らでありしを
  聞けば急かるる(せかるる)
  胸の思(おもい)を
  いかにせよとの この頃か
  いかにせよとの この頃か
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by hiro-0941 | 2007-02-23 22:25
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