高原へ    ホオアカ

都会は梅雨本番一時だけの激しい雨があったが、それ以来梅雨は何処へと行ってしまったか晴れの蒸し暑い日々が続くもう夏なのかいやこれから夏は近付きつつある、またまたリベンジは名ばかりで懲りもせずに高原へ行って参りました。花はまだ蕾みであった。

「卯の花の匂う垣根に   
   ほととぎす 早も来鳴きて
   忍音もらす  夏は来ぬ」      
     (夏は来ぬ 一番より) 佐々木信綱作詞



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私のパソコンを打つ部屋の窓から、お隣の庭の紫陽花が咲き始めたのが見える、街々の紫陽花が咲き始めてきた、梅雨の季節鬱陶しいながらも美しく何かほっとする。

それにしても梅雨入りをしたといえ、何なのかものすごい豪雨、災害を起こすような雨だいったいどうなっているのだろう、以前のようにしとしとと長雨が降り続き、しっとりと紫陽花がそこかしこに咲き始めるといった情緒のある風情はもう昔の話なのか、今や何らかの身の安全を確保しなければならぬといった状況、地球環境がまずます悪化しているようだ。いずれにせよ災害の無いことを祈らずにはいられない。そんななか先頃久々のレンガ造りのカフェへ・・・・。
武蔵境の駅を出た頃は小雨であったが、いつものように玉川上水沿いを歩くと小雨のなか路々の農家の垣根からか時折スイカズラ花が少し香ってきた。目的のレンガのカフェのあたりまで来るとだんだんと雨脚が強くなり、なんという激しい雨想定外であった、足元がずぶ濡れになってしまった、少し駅で待っていればよかったのだが・・・・。このスイカズラの花の香りだが、私は恥ずかしいながらつい最近まで、卯の花の香りと思っていた、
何れにせよ着実に夏は近づきつつある、そんな歌を紹介しておきたい。

「 五月山(さつきやま) 卯の花月夜 ほととぎす
   聞けども飽かず また鳴かぬかも 」  
             
「 佐伯山 卯の花持ちし 愛(かな)しきが
    手をし取りてば 花は散るとも 」           二首とも 作者未詳 

「 卯の花を腐す長雨(ながめ)の 水始(みずはな)に
    寄る木屑(こつみ)なす 寄らむ子もがも」 
                                 大伴家持

「 谷川に 卯の花腐し ほとばしる 」          高濱虚子
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# by hiro-0941 | 2014-06-22 22:18

梅雨入り      クロツグミ

リベンジとは名ばかりであった。今度こそはと思い立ち、先日出かけてみたが、花はすでに少なくなり、気落ちし疲労感さえ覚えた撮影となった。もう一度の何らかのワンチャンスに掛けてみたい。


キビタキ
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クロツグミ
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それにしてもこの森は新録のきれいな森である、感心しきり、

『森深く鳴きやみてたそがるる木の間の水のほの明りかも』
『山の池に紫に咲ける澤桔梗人の来りて折ることもなし』  北信の歌人 島木赤彦


梅雨入りをした、なんだろうこの大雨は、台風とも思えないが、尋常ではない激しい雨に危機感さえ覚える。以前の様な梅雨の時期と云えば、雨がそぼ降るというか、しとしとと雨が降りじめっとした日々が何日も続くのが梅雨本来の有り様ではなかったか。何れにせよ、あの二月の想定外の大雪、去年の夏の酷暑も想定外であった、今後もこの自然現象の異変に、想定外であると心身ともに何らかの備えを持つべきではなかろうか。
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# by hiro-0941 | 2014-06-09 16:47

クロツグミ

二年振りの北信の山並みを拝顔し、マイナスイオンをたっぷりと全身にしみ込んだ休日となる、リフレッシュとはこの事成り。この撮影の場所はどこかに似ているなあ~~!と、何故か時折思いつつ一日が過ぎた。家に帰ってからもはて?何処かなと頭の隅に残り・・・・。やっと思い出したのは三日も過ぎての事、そう・そう、シスレーの『小川の岸での休息』と云う油絵がよく似ている、ある場所はこの絵の雰囲気が重なるように私には思える。

リベンジの時は、何らかの花柄みで撮りたい、そんなに力んで大丈夫かと自問自答。


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縄文の湯と云ったかな風呂に入り一日の疲れが取れた、ぐっと一杯飲みたいが泊まる宿が無く、車で帰らねばならぬこの身、重ねて欲するビールの飲みたさ抑え、ノンアルコール、・・・・・。なでんでしょ。
ここからは、与謝野晶子が愛した赤倉温泉が近いのにと後ろ髪惹かれつつ車は一路東京へ!


『赤倉の大湯の窓の色硝子親しきものと見てのぼる路』

『妙高の山のむらさき草に沁みたそがれ方となりにけるかな』
                         与謝野晶子
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# by hiro-0941 | 2014-05-07 22:29

クロツグミ

次回はもう少しいいものが撮影できると思う。
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一日撮影ができた、何はともあれ事細かに教えて下さった方に感謝!
夕刻疲れ果て近くの湯に入る。

湯宿の場所こそ違えども牧水の歌が頭をよぎる

「人の来ぬ夜半をよろこびわが浸る温泉あふれて音たつるかも」

「長湯して飽かぬこの湯のぬるき湯にひたりて安きこころなりけり」



足腰がまことに痛い悲しむべし。以上
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# by hiro-0941 | 2014-05-06 20:54

サンショウクイ

恥ずかしいかな、名前と鳥が一致しない。近くのご老人が教えて下さった。


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アカハラ

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2年振りにしては先ず先ずの撮影ができた様に思えたが、いざ画像を開いてみれば、思うようにはいかぬものだと・・・・・・、その昔初老のカメラマンが「何事も思うようにいかぬところに面白さがあり長続きもするのもだ」と。一人で納得、またリベンジなるか。
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# by hiro-0941 | 2014-05-06 20:29